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2007年2月20日 (火曜日)

今日は平均率で“葬送”

Dscf1171 ビオラがたくさん花を咲かせ始めました。
きのうと同じ曲を 平均率で弾いてみました。
「今日の葬送」今日の調律方法
昨日のピアノはG7、今日のはC7です(どちらも古い)。

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コメント

面白い!一度、こんな風に2種類続けて聞いて比べてみたかったんです!!一つづつは聞けても、同時にはだれもやってくれませんから。
私は圧倒的に古典調律の方が澄み切った感じで好きです。もう、平均律は聞きたくない!(この部分では少なくとも思いました)葬送の物悲しさが、まさにDurの中に出てるというか。でもこれって、私が弦楽器奏者だから感じるんでしょうか…
あ、ちなみに私、ーまーの親族です。
是非、こういう試みをまた聞かせてください!
ついでに、半音下げなんていうのもどうでしょうか。

投稿: ーあー | 2007年2月23日 (金曜日) 17時35分

うわ~
おかみさんじきじきのコメント ありがとうございます。
メッチャうれしいやん!!!
またがんばります。

投稿: 440 | 2007年2月23日 (金曜日) 18時28分

早速二つ並べて。。調律ご苦労様でした。440さんらしい!!

ーまーさんおかみさんのコメントと同じ感じを自分も受けたと思います。
L3の響きの違いの比較が判りやすかったし、偲ぶ感じは古典調律の方がそれっぽく表現されている気がする。この比較演奏で言えば、平均律での旋律のイメージは、今そこにあるような(現在進行しているような)感じで聴こえます。

投稿: MK | 2007年2月24日 (土曜日) 00時49分

あぁ~ 確かに!
平均率ってそんな感じがするな~。
こんど澄んだ5度(+oct.)と濁った5度(+oct.)
の響きの違いの録音にもチャレンジしてみるね。

投稿: 440 | 2007年2月24日 (土曜日) 07時53分

ちょっとテーマがずれるますが、教えてください。
先日、415Hzで生ガット線で演奏会をしなくてはならないはめになったのですが、私のバイオリンのキャラクターがまったく変わって聞こえました。
Chopinの時代、ピアノのピッチはいったいどのくらいあったんでしょう。楽器はもう今の形体(Hammerfregelではなく)になってたのですか。
そして、今の楽器では半音下げは調律は不可能なんでしょうか。

投稿: ーあー | 2007年2月24日 (土曜日) 17時09分

ありゃりゃ~
ショパンの時代のピアノの設計や構造については、
きちんと調べたり体験したことがありません。
大事なことなので、調べてみます。
ーまー親方ならかなり詳しいのではないかと思います。
MKさんにもこんど尋ねてみます。
こりゃ~おもしろそうだ!

投稿: 440 | 2007年2月25日 (日曜日) 00時15分

いつも同じ人に意見を聞くとですね、かたよる場合もありますので…
よろしくお願いいたします。

投稿: ーあー | 2007年2月25日 (日曜日) 03時13分

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