弦の汚れ・錆び落とし

毎年この時期に電話をくださり、
その都度、いろいろな作業を積み重ね・・
さぁ今日は・・・
益々魅力的な音になるように、、、
　主にメロディーを受け持つ音域の
伸びの悪い音の弦を磨いてみると
予想通り、明るく伸びる音になった。
それならば・・・
　心おきなく磨けるように
ダンパーもはずして
まずは中目
次に細目
　念を入れて最後にコンパウンドで磨く。
よしよし、ピカピカになったぞ！
今度は、ダンパーの取り付け。
ダンパーワイヤーの汚れもふき取りながら、
　一本一本取り付けて、
ダンパーの上がりも調整し、
アクションを入れて音を出したら・・・
やったね！いい音になったぞ。