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2011年1月27日 (木曜日)

Equal Temperament (平均律) もう一回

Equal20100225 平均律をまだ新しく作図し直していなかったのでUPしました。
とは言え、音名の配置換えをしても、見た目は同じ。
例えばC-E-Gの和音の音程(周波数同士の比率)は、F#-A#-C#ともF-A-Cとももちろん同じ。けれど、生のピアノをこのように均等に調律するのは、そう簡単ではありません。
 平均律は、‘ピアノ調律師の真摯な長年の取り組み’によりやっと実現するほどの深い知識と感と技術が必要なのです。
 さらにピアノからほれぼれとするような美しい音を引き出すためには、最低音から最高音までおよそ230本ある一本一本の弦の倍音構成をよく認識し、ち密な耳と正確な技による作業を積み重ねなければなりません。
 こうして、およそ230本からなる88音を均等に調律されると、ものすごく美しいサウンドになるに違いありません。

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2011年1月24日 (月曜日)

今日はともだちの家(うち)で

No7web 今日はともだちの家で、彼女のお姉さんでバイオリニストの佐藤泉さんに、いっぱい話を聞いてもらい、バッハのこと・音楽と神様のこと・調性のこと・・・たくさん教えてもらって、とても貴重ないい時間となった。ほんとによかった~心も大きくふくらんだ。
どこかに大事にしまいこんで見つからなくなっていた『調律の図の元になったコンサートチラシ(背景にマンダラの描いてある)』にも再会。久しぶりに見てびっくり! 例の部分、こんなに似ていたとは・・・ほとんど忘れていたのでした m(__)m

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2011年1月23日 (日曜日)

昔の調律法VallottiとYoungの図

Vallotti20110123 Young20110122 図にすると解りやすいわ~

純正五度と濁った五度を半分ずつ。

2種類の五度 と 5種類の長三度 という構成です。

濁らせた五度をF⇔Bの白鍵にもってきたバロッティの方が解りやすいな・・・
C dur を弾く時、主要三和音が同じ個性になるもんね。(Fis durでも)

ヤングさんは牧歌的とも言われる『F durのF-a-C』をあったかい響きにしたかったのかな~
F-aはちょっと唸りが増えるけど・・・
ってみんな悩んだんやろな~

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2011年1月18日 (火曜日)

オリジナル調律法の図(もう一回)

Verywelltemp201101202 昨年12月19日にUPした図は、まだ前からの配列だったので、最近の配列に直して再アップロードしました。

3種類の五度 と 7種類の長三度 で構成されています。

黒鍵: F#⇔C# C#⇔G# A♭⇔E♭ E♭⇔B♭を澄んだ五度に、
F#⇔B B⇔E と B♭⇔F F⇔C を平均律の五度に、
C⇔G G⇔D D⇔A A⇔E を濁った五度にすると、図のような長三度が得られます。
緑が平均律の三度。濃紺がピタゴラスの三度。
黄色い真円として設定した純正三度はできませんが、どの三和音も特有の響きを持つことになります。
黒鍵の五度をちょっとだけ濁らせて、平均律を挟んだ濁った五度を少し澄ませると、‘平均律’に限りなく近い、7つの淡い個性の長三度達にすることも簡単です。明快でしょ☆

西脇に帰ってきて仕事が無かった頃、毎晩夜中にへたな試算・計算を繰り返し、やっと割り振れた時は、そりゃもう飛び上がって感動しました。平島先生のゼロビートの再発見が話題になっていた頃、母校国立音大調律科の研究会へお伴させていただいた新幹線車中で、驚いて喜んでくださったのも嬉しかったな~
村松健さんがレコーディングに起用してくれたときもウキウキでした。
現代のピアノで古い時代の調律法の色合いが楽しめるので、いろんな作曲家のいろんな調の曲を試してほしいと願っています。

『この図』が完成したきっかけは、加古川カトリック教会で行われている、バイオリンの佐藤泉さんのコンサート(古い時代の調性感とバッハの音楽についてのお話もあった)のチラシのバックにインドのマンダラ図が使われていて、『バッハの調性のお話』&『マンダラ』&『自分の取り組みへの思い』 が相まって、サーッと開けるように出て来たものです。
サボりな僕でも、誠実に(?)取り組んできたご褒美に、神様がプレゼントしてくれた作図作業やと思う。

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昔の調律法KirnbergerⅢの図

Kirnberger20100117 今度はキルンベルガー第3法と呼ばれる調律法を作図しました。

先日UPしたベルクマイスターⅢと同じく、古典調律法を語る際によく出てくる調律法です。

唸りのない3度( C-E ドとミ )があるのが一番の特徴かな~
他の3度とのコントラストがはっきり出るもんねェ

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2011年1月13日 (木曜日)

昔の調律法Meantoneの図

Meantone20100113web なるほど~ こうなるのか~

パイプオルガンでよく使われるというミーントーンの調律法も作図しました。

黄色の円が唸りのない純正三度の和音です。ブラスアンサンブルや合唱などの響きで感じられる独特の気持ちよさがあります。
一方ピンクで表した五度と濃紺の三度は、全然狂っていて聴けたものではありません。

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2011年1月12日 (水曜日)

昔の調律法WerckmeisterⅢの図

Werckmeister201101122 あ~疲れた。目が充血してしょぼしょぼ

作図してみると、
ふ~ん・・・ なるほど・・・

今回、調律時の鍵盤をイメージできるように、白鍵を下半分、上側の5つに黒鍵を配置しました。

チェンバロしてる人には、きっと役に立ててもらえそうだ~

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2011年1月11日 (火曜日)

ほれ 見いな!

Dscf00762 たまたまお客さんちで並んでいたグッズ。

やっぱり黒鍵の中心に白鍵の線があるやn

なっ☆ 黒鍵がくっついて不自然やろ。

デザイナーさん!そういう訳やからっ!

今度こそ 頼んどくで~

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2011年1月 9日 (日曜日)

あけましておめでとうございます

Dscf00052 遅ればせながら、新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は、いろいろとお世話になりありがとうございました。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

今日はKさんちの田んぼで「とんど」の準備。
年末のお餅つきと共に大事な行事になっています。
昨年はこちら

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