母なる保育所にグランドピアノ納品
私が西脇保育所に入園の時、砂場でぐずってなかなか園舎に入れなかった。もうおおかた50年前・・・
幼い後輩たちも、今日卒園。
おめでとう☆
お遊戯室が新築されてから8年。
園長先生の念願のグランドピアノに選ばれたのは、ベヒシュタイン社の作った、W.HOFFMANN T161。
バイオリンの美しい音色ととけあって、素晴らしい卒園式に花を添えた。
注文したのは、2週間前。
これから何十年も子どもたちの応援をするピアノだ。
最善を尽くしたい。
相談に乗ってもらったのは、ユーロピアノの副社長加藤正人氏。
彼は、国立音大の同級生で、ドイツのマイスター。
『卒園式に間に合わせて欲しい』との園長先生のご要望に答えて、運送の手配、出荷調整、書類の準備などに、最善を尽くしてくれたんだ。
すべてが順調にすすみ、届いたのは卒園式前日。
快晴。
私が園児だった頃からのアップライトピアノは、0歳・1歳児のお部屋へ移動。まだまだ現役。
無事舞台に設置され、そろり弾いてみると、☆ええ音やねん!
加藤さん!ありがとう。
運送屋さん、ありがとう。
出荷調整してくれた阿部さん、見事!
そして何よりも、信じて即決してくださった伊達園長先生、職員の皆さんありがとうございます!
これからも、最高の状態を維持できるように、調律がんばります。
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コメント
今回は本当にありがとうございました。
岡本さんの手によるメンテナンスで、ピアノも永く皆様に愛されていく事でしょう。
納品調律後、最初に受けた電話でのマニアックな内容は、岡本さんらしいコメントで、きっとご機嫌なハーモニーバランスだったのではないかと思います。
投稿: MK | 2013年3月23日 (土曜日) 19時03分
加藤さん、早速のコメントありがとうございます。
ほんとうにたくさん無理聞いてくれて、感謝しています。
納品調律もとっても楽しかったよ!
美しい音色になるポイントがとてもわかりやすいピアノでした。
これからも益々楽しみになりました。
投稿: 440 | 2013年3月23日 (土曜日) 19時12分