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2014年7月 1日 (火曜日)

鍵盤小口貼り替え

Dscf40802白鍵の手前側、「小口」と呼んでいる部分が変色・変形してくるピアノがあります。この部分を貼り替えることにより、気分もすっきり。
今日は、「ピアノ引越し(ご実家から新居へ)の下見」に行かせていただいて、まずは鍵盤だけ、引き取り修理を始めました。
2r00115251、まずは変形変色した小口を剥がします。手前は「白鍵の上面を傷めないよう」に工夫した台です。

2r00115262、貼り替える新しい小口。少し大きめにできていて、表側になる部分は緑のシートで保護してあります。

2r00115303、最近は接着剤もよく出来ているのですが、やっぱりクランプで圧着したくなるのです。

2r00115424、鍵盤の側面とピッタリになるように、金工やすりで削ります。ちょっとでも上手に削れるように一生懸命です。刃物研ぎと似ていてむずかしい。

2r00115475、アルミの板に貼った、細かいサンドペーパーで仕上げます。

2r00115516、下側に出ている分は、ニッパーでパチンと切り取ります。
今日はここまで。また明日。

ヤスリ掛けは、 刃物研ぎと似ていて、精神修行のような気がしてきます。
ちょうど良い力で、スー スー と気持ちよく削れると、心まで素直になっていくような・・・

気がするのですが、それがなかかな・・・
本物のヤスリ掛け職人は、どんなだろう・・・ って思うほど ヘタ。

http://okamotopiano.jp 岡本ピアノ工房
http://pianotuning.jp 鍵盤楽器の為の十二音相環図

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