2012年3月27日 (火曜日)

ピアノさんからのリクエスト

Dscf10922Dscf10932アップライトピアノで30年を超えると、バットフレンジコードが老化して切れやすくなるものがある。
今日は、長年毎年伺っている保育園のピアノ。ちょうど交換するタイミングとなったので、調律の替わりに修理をさせてもらう事となった。

Dscf10942白いコード(細い紐)の交換をしていると、ピアノさん曰く
「ちょっと兄さん、ここもやっといてよね。」 とか

「ついでにこっちもやっといてんか。」 とかの お誘いがあり、

Dscf10962_2Dscf10952_2どんどん作業が増えていく。

まっ、かわいいアンタのためならやってやろうじゃないの・・・

Dscf11032ほとんど仕上がったと思ったら、

Dscf11052Dscf11062_2「あっ 忘れてたけど、こっちもやっといてね~」

ピアノさんのリクエストを聴いてやっていると、
あれれ、けっこういい音になったやん・・・
今日は、調律も整調も整音もしなかったんやけどね。

よかった よかった☆

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2011年11月22日 (火曜日)

ビフォー&アフター「ダンパーロッドを磨く」

Dscf05182アップライトの右のペダルを踏むと、
gugugut・・・

踏み心地がおもわしくない。。。

←磨くか・・・「ダンパーロッド」

Dscf05202ダンパーロッドは、ダンパーレバーを一斉に押して、すべての弦が共鳴できるようになっているのだけれど・・・
経年のホコリや汚れが溜まると、摩擦が大きくなって雑音の原因にもなるところ。

Dscf05222けっこう力のかかる軸受には、フッ素の粉をつけて組み立てますと・・・

踏み心地もスムーズで、ハーフペダルの感じもとても良くなった!

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2011年10月21日 (金曜日)

ビフォー&アフター ハンマー整形

Dscf03162弦跡が深くなっても良い音がするピアノがあるけれど、、、

さてこのピアノ、昨年の作業では、弦の錆やホコリを取り、さらに打弦点をピカピカに磨いたので、今回はハンマー整形で、さらなる良い音をめざしました。

Dscf03192ハンマーのフェルトは幾重(そうとうたくさん)にも層になっているので、上手に削って新品の時と同じような理想的な形にします。
そのあと、弦への当たり具合を微調整すると、立ち上がりの良い艶やかな音がよみがえるのです。

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2011年10月 3日 (月曜日)

ビフォー&アフター 弦のホコリ掃除

Dscf01742長年のホコリやゴミが、弦のこんなところにたくさん溜まっていることがあります。

このくらいになると、音色にも影響があるに違いありません。

ハケと掃除機でホコリを取って、弦も金属磨きで磨くと・・・

Dscf01752気持ちもすっきり。

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2011年9月29日 (木曜日)

ビフォー&アフター 弦磨き

Dscf01052 湿度の多いところに置いてあるピアノの弦は、やはり錆やすいものですが、コンディションの良い場所に置いてあるピアノでも、弦は、意外と汚れているんです。
 ピアノ工場でも、錆を防ぐ為に油を塗ることがあって、かえって悪影響が出てきます。

Dscf01062 少々の錆よりも心配な・・・
べっとり油を塗った弦には、埃(ホコリ)が付きやすく、音の伸びを抑えてしまいます。
←そんな弦を布で拭くと、このくらいの埃が油と共に付着します。

Dscf01102 これを拭きとるだけでもすっきりした音になるけれど、金属磨きを使ってピカピカに磨くと、さらにすっきりした音になります。

ビューンと伸びるいい音になると、いっぱい弾いてもらえるようになります。

岡本ピアノ工房 http://okamotopiano.jp

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2011年9月23日 (金曜日)

ビフォー&アフター 鍵盤の下は・・・

Dscf00452久しぶりの調律に伺うと・・・
いろいろとするべき作業が満載です。

まずはアクションをはずして、、、
鍵盤の下には積年の埃がたっぷり。
シールやカードや硬貨があるのは子どものしわざかな・・・
鍵盤の隙間に物を入れてみたくなる気持ちもよく解ります。

Dscf00462掃除機とハケでホコリを吸い取り、
バランスピンとフロントピンの汚れを金属磨きでつるつるにします。
弦も磨いて、鍵盤を入れ直したら、

これですっきり☆

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2010年10月31日 (日曜日)

グランドピアノの鍵盤蓋が『ギー』

Dscf97042 ギー ッ
グランドピアノの鍵盤蓋の開け閉めがスムーズでなくなったら

Dscf97052 鍵盤ストッパーの革が擦り切れていることがあります。

Dscf97062 鍵盤がパタンと 急に閉まってしまわないように、この仕掛けがあります。

Dscf97072

きれいに貼り替えたらOK! こちら木部が削れる寸前でした。

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