2017年11月25日 (土曜日)

バルトルド・クイケン2017

Pb2513832惚れ惚れとする演奏&人。

若い頃、師事していたリコーダーの上杉紅童先生に勧められて聴いたテレマン/12のファンタジアのレコードは、僕などにはとても参考に出来るレベルでなかった。

あれから35年以上経って、そのすごさがやっと解るようになってきた今日この頃。

10年前に目の前で聴いた感動とはまた違って、少し人生まで感じるようになった気がする。

昨日に引き続き、佐藤泉さん北美登利さんのお陰で今日は公開レッスンを聴講に。
楽しみ。

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2011年9月12日 (月曜日)

ゴキゲンな一日

昨日は、ホントにゴキゲンな一日だった。

朝は:村の草刈りと溝掃除⇒なぜか今回楽勝。

昼前:滝野図書館2Fで開催されていた『書人 榎倉香邨展~その心と風景~』を見に・・・
前々からこの人のかな書が大好きで本や雑誌を眺めていたのだけれど、
本物はやっぱりいいわ~。

午後:子どもが習っているお箏の竹内さおり先生が出演の『作曲家集団たにしの会第31回作品発表会』を聴きに、兵庫県立芸術文化センターへ・・・
竹内先生の演奏は一番目。大菅道信作曲「箏のためのバラード」。緊張感のある曲と演奏を聴いて大満足。⇒次々と興味深い曲とすばらしい演奏が繰り広げられた。

そして 帰り際!
ホールの玄関で、30年来大ファンである作曲家「中西覚」さんが立っておられたので、唐突ながら、『先生のファンなんです。』と挨拶したところ、名刺までもらって大感激☆
リコーダーの名曲“組曲村の休日”をはじめ、小さな練習曲集の中でさえ、彼の名前『中西覚』は神々しく(うわっ!これがコウゴウシクの漢字か・・正に・・・)輝いていたのでした。
どないかしてこの人に会いたいものだと長年思い続けていたのです。

こんな日は、特に気をつけて運転して、、、
無事家に着いたという訳です。

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2011年2月 6日 (日曜日)

ありがとうの木&「一流って」

Dscf01292 日ごろ「ありがとう」の気持ちをすぐ忘れてしまう我が家に、地元の幼稚園で見た、この「ありがとうの木」をこしらえようかと思う。

 昨日遠くの親友と電話をしていて、数年前にお客様から聞いた『一流とは志の高いもの・・』という話を思い出した。
それは「本当に世の為人の為になる事を念頭に置いて常に探求し続けること」だろうか・・・
二流なら、「まぁこんくらいでええやろ・・・とまとめにかかったり、私利私欲をもくろんで世の為人の為にならない物を策略だてる」って感じだろうか・・・

 大事なことを忘れずに心(神)の目と耳で自分の行いを正して暮らすことが、幸せへの唯一の道かもしれない。

 昨日、大竹道哉さんのリサイタルの調律の時、神様の耳に恥じないようにがんばると、えらいいい感じになった。
 思い起こせば、大竹さんの演奏はいつも神様に聴いてもらっているような感じなのかもしれません。すばらしかった。

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2010年12月 2日 (木曜日)

これは たしか うどんこの花

Dscf99542_2 こどもの頃、お風呂場の天井で見つけた不思議なものを、今朝、我が子が玄関で見つけた。
 『おとーさん、なんか白いもんがくっついとるで~』
 「あぁ これカゲロウの卵やろ・・・」 
つまらん回答をしてしまった。
僕が母に教えてもらった時は、たしか‘うどんこの花’?
見つけるとなにかよい事があるんだったか・・・ワクワクした覚えがある。

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2009年2月 5日 (木曜日)

こんな書もいいな~

Dscf5693 地元の小さな幼稚園。
調律をしながら見える園歌の書。
真摯なきもちのよい書。
きちんと善い音に合わさなきゃと思う。

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2009年1月19日 (月曜日)

こんな校歌の書もいいでしょ

Dscf5670 今日は長年に伺っている地元の小学校へ。
体育館の正面の壁に掲げてある校歌の詩。
作詞と書は、僕のいとこのおじいちゃん。
生前はちょくちょく遊びに行って あんなことこんなこと・・・いろんなことを教わったな~
子どものような絵や字がなかなか描けへん と・・・

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2008年6月18日 (水曜日)

ありゃ?コケの花にアリ

Dscf4375 なんとかゴケの花が咲いた。それとは別やけど、このところ、スピリチュアルなものに強く惹かれていて落ち着かない。良いものより善いものの方が大事なような気がする今日この頃・・・

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2008年6月 5日 (木曜日)

シゲティ(バイオリン)のバッハ

Dscf4322 先日届いたCD。朝のラジオで聴いたとき以上に気持ちよくて嬉しい。が、HMVのサイトでのユーザーの意見で、いまいちともだめとも書かれてる。芸術の分野の特徴か・・・?

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2008年6月 4日 (水曜日)

良寛

Dscf4317 上を敬い下を憐れむ (あはれむ(うやまう) 
“あわれむ”は、気の毒に思うのではなくて、慈愛の心で接するということらしい。
 もうえぇかげん年取ってきたし、ちょっとは “上” がわかり “下” がわかるようにならんとな~
 昔、伝記で読んだような気がする良寛。
この人の字が、なんとなく好き。

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2008年2月 4日 (月曜日)

バルトルドクイケン

 25年前に笛の上杉紅童先生に勧められて聴いたレコードの一つ “テレマンの12のファンタジア”。信じられないくらい驚いたその演奏は、バルトルドクイケン!。
昨夜のコンサート(加古川教会にて)では、2メートル(時折1,5M)の距離で見れたんだ。(聴けた)
 「愛に満ちたものが一流だ! やさしさだ!」と 強く思っていた今日この頃、 「超一流」は、ほとんど「神」だった。

 尊敬と信頼を裏切らない、“超一流の優しさ” が 「愛」 なのかも・・・
愛になるために、明日から腹筋とランニング !
あすから・・・

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